当組合では、令和5年5月8日より受取企業側の
全銀EDIシステム(ZEDI)の取扱を開始いたします。
なお、支払企業側では、令和2年9月より総合振込
のみ取扱を開始しております。
ZEDIとは、法人や個人事業主のお客さまが行う
総合振込や入出金明細をXML形式(注1)で行い、
振込データに企業間でやりとりする支払通知番号・請求書番号など、
さまざまな情報を金融EDI(注2)情報として授受できるシステムで、売掛金の
消込業務等に活用できます。
本サービスの利用にあたっては対応する会計ソフト、
作成ツール等をお客さま自身で準備していただく必要があります。
受取企業側では、入出金明細にて金融EDI(注2)情報の確認が可能です。
支払企業側では、データ伝送サービスをお申込みのお客さまが総合振込を利用されるときのみご利用いただけます。
データ伝送サービスをお申込みでないお客さまはご利用いただけませんが、この機会にぜひご利用を検討していただきますようよろしくお願いいたします。お申込みは、お取引店窓口にてお手続きが必要です。
(注1)XML形式:電文の長さ等を柔軟に設計・変更
することが可能な電文形式
(注2)EDI :日本語では「電子データ交換」と訳され、
受発注に関して、支払企業から受取企業に伝達する電子的なメッセージ
ZEDIに関する詳細は、全国銀行協会のホームページをご覧ください。
全国銀行資金決済ネットワークで提供しているS-ZEDI(簡易XMLファイル作成機能)はこちらをご確認ください。
図 ZEDIの活用例
(全国銀行協会ホームページより抜粋)